おかめ巡りで節分ツーリング １

「おかめ巡りニエニエ募集」

ＬＩＮＥで呼び掛けてみたけど、スイッチは入ったようだけどニエニエに

は至らず・・(^^;)/

でも、今日行きたいんじゃ～～

思い立ったときに行かねば、節分までのチャンスは数回しかない・・・

こう言う季節ものを狙うのは、思い立った時がその時なのだ！

では、いざ参ろう！　イデヨ！おかめ～～



まずは、朝いちで小倉駅近くの八坂神社に行ってみたよ～～

おぉ～～、可愛いじゃないか～～！



看板になっている神社もあるんだけど、ここのは立体的だからグレード

が高いわ～～



右下から見たり、左下から見たりとうっとりとおかめ観察をするわたす

何せ朝早いのでまだ神社の方々はお掃除ちゅ～～です・・・



掃いている神社の方に駐車場の位置を聞くと神社の中に入れていい

と言うので矢印にしたがって中にいれる・・・



手水舎でまずは清めていざ！参りましょう・・・

神様につなぐ心の綱は、飽くまで清くなければならぬ、清くなければ通

じない・・・←これ、本日ひいたおみくじの中に書いてあった言葉です・・



豊前総鎮守小倉祇園　八坂神社

慶長５年（１６００年）の関ヶ原の戦いで戦功をたて、四十万石の城主

となって丹後国（現在の京都府）からこの豊前の地に移ってきた細川

忠興（ただおき）公が、元和３年（１６１７年）に領内の総鎮守として、改

めて祇園社の社殿を小倉城下の鋳物師（いもじ）町に創建した・・・



城外に鷹狩に出掛けた忠興公が小さな祇園社の祠の中にある御神体

を見ようと杖でこじ開けようとしたところ、中から一羽の鷹が飛び出し、

忠興公の目を蹴った。失明同然となった忠興公は、神様に対して非礼

を働いた神罰だと深く反省し、荘厳な社殿を建立、これによって忠興

公の目も快癒したと伝えられている・・・・



やっぱ、覗き見はダメヨ！ダメダメ！

狛ちゃんも言ってます・・・



明治になり、祇園社から八坂神社に名前を変わり、昭和９年に現在の

小倉城内に社殿は遷座されています・・・



なので、御朱印も小倉祇園と言う名前がある・・・

ここの御朱印をいただくのは二回目～～



二冊目の阿蘇神社の御朱印帳が終わりかけているので、３冊目の御

朱印帳を八坂神社で買ってみた・・・

もちっこさんが買っていた宇佐神宮の真っ赤な御朱印帳もヨカッタけど

真っ白な御朱印帳もイイネ！

猿田彦大神

変な顔だわ～～、一緒に撮りたくなったので１０秒ピッピッで数度ジドリ

誰も来なくてよかっぱ・・・(^^;)/



八坂神社に住みついてる猫ちゃん

何となく風格があってイイネ！



前、来たときはこっち側に来てない・・・

結構広くてべっくり～～



おぉ～～！神社の猫、その二

これは、絵になるわ～～



逃げずにずっとこの場所にいる・・・いつもの定位置なのかな？

もちっこさんに撮って欲しかったわ～～



鳥がさえずりながらやって来る・・・

もしや・・これはもしかしてだけど♪　もしかしてだけど♪

手水舎に入って水浴びするんじゃないのぉ？と期待しまくりますたが、

もうちょっと待ったら水浴びしそうだったけど、お参りのシトが来たので

退散、残念じゃ～～！



季節の花を入れて城を撮る・・・

これが城を撮るコツだ・・・と最近買った城郭の写真集に書いてあった



岩合さんが撮るような写真が撮れないものかと、いろいろ角度を変え

てみたけど、イマイチな感性の持ち主なわたす・・・(^^;)/



さっき写していた城に見えたのは、糠蔵と言うお漬物屋さん

まだ時間が早くて開いてないわ・・・

せっかくここまで来たので、最近興味が出て来ている城に上ってみよう



ど～～ん！これが小倉城だよ～～

中に入るのは初めてだわ～～



城に来るとやりたくなる城壁登りのジドリ

１０秒を何度もやり直したり・・・(^^;)/



天守閣の外観は、唐造りと呼ぶもので、４階と５階の間には屋根ひさし

がなく、５階が４階より大きくなっている。

石垣は切石を使わない野面（のづら）積みで素朴ながら豪快である・・・

さぁ～～、城内に入ってみます・・・



小倉城下町のジオラマ

約１５００体の和紙人形は圧巻～～



４分間のストーリーで小倉の城下町が再現される・・・

花火もあがります・・・・昔は花火ってすごく楽しみだったみたい



巌流島の小次郎と武蔵

歴史ゾーンを見て歩きます・・・



迎えの虎

宇佐神宮の抱え絵師の佐藤高越画伯が描いた迎えの虎

万客を心から歓迎すると言う意味

虎は八方睨みの虎とも言われ　４．７５ｍ　幅２．５ｍある



かっこいいわ～～

送りの虎もいます・・・



これが送りの虎



昔、城があった位置

今も城跡を訪ねることが出来るところもある・・・



島原の乱の出陣前夜の作戦会議の様子をリアルに再現しているそう

です・・・



顔ハメがいろいろ～～

誰もいないんだったらやるんだけど、結構シトがいるので恥ずかしいの

で断念・・・(^^;)/



これなんか乗りたかったわぁ～～(^^;)/

前後に揺れて本物そっくりらしい・・・殿さま気分が味わえます・・・



蓋を開けていくと当時の様子が伺えます・・・



九州の糠床

糠の中に野菜を漬けこむ九州のお漬物だよ～～



お殿様がお正月に食べたものをお膳に並べるゲームなんぞをやりな

がら、まったり・・・



これが正解！



まったりついでにこんなハガキも作成

そして映像体験ゾーンでからくり人形とＣＧ映像のからくりシアターを

見る・・・まったりし過ぎ～～



小倉城庭園が見える・・・

ここもまだ行ったことないなぁ～～



でもおかめ探しもしないといけないので、そろそろ急ごう・・・

神社の楼門や鳥居におかめが飾り付けられる・・・

調べると九州の櫛田神社が発祥らしい・・・

九州の神社何社に飾り付けられるのか、まずは行ける範囲で調べて

みよう・・・



・・・と言うわけで降りましょう



城のしおりとお土産を買ってっと

この獅子舞の手ぬぐいに興味津々・・でももうお正月は終わったし



昭和３５年頃の小倉城付近

勝山公園にジェットコースターがあったらしい・・・



では、さらばじゃ！

・・と思って八坂神社に戻ろうとしたら行きに閉まってした糠蔵が開いて

いた・・・



姫様弁当ならすぐここで食べれるらしい・・・

他のは予約のようだ・・



お姫様弁当　６００円

御飯は熱いの・・・この入れ物好き～～

美味しくいただきました～

では、次の神社へ向かいます・・・　やっと



岡田宮のおかめ～～！

この黒い髪が特徴ある～～

ここ、見逃してしまって来るまで大変だったわ～～



こんな場所へ停めてるわたす・・・

ナビはこの坂を登れってあるんだけど、かなりの急坂

仕方なく歩いて行くと神社がない・・あぁ・・この坂登らなくてよかっぱ！

歩いてるシトを捕まえて「岡田宮はどこにあるんでしょうか？」と聞い

たら案内してくれた・・・

ぐるりと坂の上を１周したわ(^^;)/

バイクを動かすかどうか聞いたら「ゴミ捨て場ですね、わかります」

置いておいても問題なさげだったのでそのままに・・・



八幡西区にある岡田宮

日本最古の書物である「古事記」においては、神武天皇が日向より東

征の途次、一年間この岡田宮に滞在されたことが記載されている。



回廊と手水舎と地下駐車場が新しくなったらしい・・・

２７年は社務所の改築があるようです・・



立派な神社でべっくりじゃった・・・

神社巡りは面白いわ～～～



この雰囲気、いいでしょう？

宗像大社でもこの雰囲気を感じたわ～



狛ちゃんって神社に何体もいるところがあるね～



御朱印帳を預けている間に拝殿の写真を撮る・・・

結婚式で流れるあの音楽が流れている・・・



古そうな狛ちゃん



綺麗な字だなぁ～～

２００円だったあの御朱印を思い出すわ～～



梅が咲いていたわ～～

今年は暖かいから早く咲いたかなぁ・・・



今回のおかめ巡りは、写真が多いので二回に分けましょう・・・

では、続きはまた！

岡田宮をあとにして、若松に行くよ～～